そもそもChatGPTは、対話形式でAIが人間の質問に回答する生成AIと呼ばれるものですで、文章や画像などを生成するツールです。2022年11月にリリースされて以降、急速に利用者が増え、多くのメディアで取り上げられるようになりました。
アメリカのOpenAI社が開発・提供しているサービスで、正式名称はChat Generative Pre-trained Transformer(文章生成モデル)です。学習済みのAIを活用するジェネレーティブAI(生成系AI)の一種で、13歳以上(但し18歳未満は保護者の許可が必要)であればアカウントを作成することで使い始めることが可能です。
注意点としては、調べ物は不得意です。ChatGPTはすでに大量のデータを学習済みではなるのですが、2021年9月までのデータであり、学習されていないデータを使うようなオーダーをすると、適当にそれらしい文章で答えてきます。調べ物はまだGoogleを使った方がいいです。「近所のオススメのランチができるお店を教えて」のような調べ物をオーダーしても、AIの中にその情報があるわけではないので、それらしい架空のお店をいくつか見繕って、食べログのように文章を書き出してくれるものになります。
生成AIと呼ばれるだけあって、調べ物をするのではなく、何かを作ってもらうのに活用しましょう。これを書きたい、こんなものを作りたい、こんなときどうしたらいいだろう?などです。
もう1つの注意点としては、入力した内容はOpenAI社に送信され処理されるため、個人情報を送信すると個人情報保護法に抵触すると考えられます。ChatGPTに個人情報や機密情報を入力しないよう注意が必要です。
また、よくある質問として、ChatGPTの著作権は? 商用利用してもよいの?があります。これはChatGPT の利用規約によると、ChatGPTによって生成された回答文の著作権は質問者にあり、商用利用することも可能だとされています。
さて、カリキュラムと台本を作成するにあたって、「私のオンラインスクールをつくって」と漠然とオーダーをしても、大したものはつくってくれません。必要なことはAIに学習させるということが大切になります。
オンラインスクールとは何か?カリキュラムを作成するためのコツやルールは何か?台本の書き方は何があるか?など。こうした事前学習のデータをAIに読み込ませて、その上で「こんなテーマのオンラインスクールをつくりたい」とオーダーをすると、いいものを作成してくれます。
この学習データが膨大に読み込ませた方が精度のいいオンラインスクールができます。しかし、無料版のChatGPTだと読み込ませられるデータの量に限りがあるのがネックで、いくらでも読み込ませられる有料版の方が作りやすいという理由がここにあります。
無料版でも読み込ませられる量の学習データは用意しています。
また、有料版をお使いの方は、すでに膨大な量の学習をさせたChatGPTを用意していますので、それをすぐ使っていただける状態でもあります。魅力的なコンテンツを作成する時間と労力を節約できます。
ただし、ChatGPTと「チャット」と名前がついているように、やり取りをするのがコツです。いちどオーダーをして出てきたもので満足するのではなく、「もっとやさしい言葉を使って」とか「レッスン数を30個にしてみて」とか「こんなテーマで書き直して」とか「1200文字にして」とか「課題をいくつかリストアップしてみて」など、完成度を上げていくためには、やり取りをしたいところです。
ここがGoogle検索などのように、キーワードを1回入力したら結果が出てくる、という感覚と大きく違う点です。「もっとこうして」「このパターンでやってみて」「他にどんな案がある?」など会話をしていきましょう。これがChatGPTと上手に付き合うための大事なコツです。
上手に使えばあなた専属の優秀なコンサルタントであり、アシスタントとして大活躍します。
僕もオンラインスクールコンサルタントとして、決して安くはない報酬でオンランスクールづくりのサポートをしています。一昔前はクライアントの代わりに考えて提案する仕事でした。今は、クライアントの代わりにChatGPTに相談する役割とも言えます。
ChatGPT を活用する方法をすべて受け取ってくださいね。
ChatGPTをどのように活用したいですか?